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42歩目:【四半期ブログ報告】〇〇部長、投稿してからの3ヶ月間を振り返る(〇〇に入るものは?)

先週の日曜は、出雲大神宮の「例大祭」にいったらしい

地方創生担当部長の仲山徳音(なかやま なるね)です。 先週21日には、「丹波國一之宮」出雲大神宮にいってまいりました。

 

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宮司さんからご招待いただいた「例大祭」への参加。今年で創建1309年とのことです。

 

観覧席に目をうつせば、地元の方・遠方よりきている方で、人だかりになっていました。

中には、あえて山側に回りこんでカメラを撮られている方も。

 

例大祭は、おごそかに進んでいきます。

読者の皆さんは、きちんと読めるでしょうか?↓↓

 

…修祓、開扉、神饌、祝詞、奏楽(浦安の舞)、舞による特別奉納、玉串による奉納と拝礼、閉扉…

 

巫女さんによる「舞」は、厳粛な雰囲気があり、カメラを撮るのがはばかられました。

 

一方で、「伝える」というのも非常に重要と思いますので、現地模様をお伝えするため、特別奉納の天邦麻舞(あまなまい)のみ、シャッターを押してきました。

 

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実は、出雲大神宮にはこれまで2回訪れております。

 

1回目は、市役所で働く後輩のO君に案内してもらい、亀岡の「寺社仏閣めぐり」をした7月の週末。

 

2回目は、同じく後輩のN君とM君をつれて、パラグライダーとラフティングに挑戦した8月のお昼にて。

 

(今回は、おやしろの参集殿でお昼をいただいたため、涌きいでる名水の近くにある、そば屋「出雲庵」にはいけませんでした)。

 

東京にいたときには、寺社仏閣に3ヶ月で3回訪れることはありませんでした。

 

・・・地域のご先輩方からすると、不真面目にうつる日頃の行いだろうと思います。

 

そうした私でも、神楽の調べを聴きながら、1309年という時の流れを感じる、貴重な1時間半でした。

 

ブログを書き始めてからの3ヶ月

ちょうどよい機会ですので、ブログを書きはじめてからの3ヶ月を振り返りました。

 

7月17日に亀岡市役所の現職に着任、24日にブログを始めたので、10月24日にて3ヶ月となりました。

 

(1)アクセス数

まずアクセス数(PV数)は、10,000を超えました。「1日100回以上見られるくらいの意味ある発信にしたい」と目標にしていた数値なので、嬉しいです。

 

(2)読者層

無料ツールをもちいて、アクセスされている読者の方々がどのエリアに多いか、分析しました(「誰が」などの個人情報は、もちろん分かりません)。

 

亀岡市:16%

大阪市:15%

京都市:11%

宇治市:6%

東京都合計:17%

横浜市:6%

名古屋市:2%

アメリカ合衆国:3%

イギリス:1%

その他海外:3%

 

ということですので、

 

・意外にや、亀岡の方が2割未満

京都府全体では、4割弱

大阪を合わせると、約5割

 

そして、関西をはずれると

関東が2割強

海外勢も1割弱

(留学中の後輩や友人が、勉強や仕事の息抜きに見てくれているのかと思います)

 

そのため、発信の内容も「亀岡のローカルネタ」だけでなく、「他の地域にも役立つスケールをもった内容や分析」が良いのだろうと思っています。

 

(同時に、読者の8割が亀岡市に住んでいないので、「ローカルな地域の魅力」も対外発信すべきだな、と)

 

他方、市役所の職員の方々も見てくれています。中には、

 

「部長が今まさに何をやっているか、分析にとどまらず「動き」も含めて書いてくれると、よりよいです」

 

とのコメントも。

 

こうした指摘をふまえて、動きつつあった「観光プロジェクト」を記事にしていきました!プロジェクト2日目も執筆中です。

 

(3)人気記事

 

これまで、およそ40本投稿しました。

特にアクセスが多かったものをリストにしますと、

 

1位:第1歩目の「自己紹介」

 

2位:第33歩目の「エアーキッチン とのコラボ開始」

 

3位:第24歩目の「進撃開始」


4位:第29歩目の「いいねプロジェクト」 

 

5位:第23歩目の「インバウンド」

 

フェイスブックツイッターからの読者流入が多いので、「むずかしめの政策分析シリーズ」は、なかなか上位にきませんなぁと。

 

ただし、シリーズを合わせれば、上位にきます。また、異なる日に2回読んでくれる方や、前後の投稿をあわせて読んでくれる方も多いです。

 

このあたりは、

分析ものとプロジェクトもの

かたいデータと地域資源ゆるい広報

単発ものとシリーズもの

 

読者バランスを考えてやっていきたいと思います。

 

イヌのヶ月、ヒトの3ヶ月、管理職の3ヶ月

MBAを卒業する際に、海外の友人と話していたことがあります。

 

”もし、民間企業のマネージャー交代なら、3ヶ月や半年で「目に見える成果」を出さないと、クビになる。日本の公務員の世界でも、同じような意識でチャレンジしたらどうか?”

 

一方で、長期ビジョンを失うと、目先の結果のみにはしり、結果として何も残りません。

 

身分保障されている公務員という仕事の本来のよさは、短期的な利益に流されず、長期ビジョンを考えられる環境にあると思います。

 

(右肩上がりの経済成長がとまり、時代変化のスピードが著しい現代では、そうしたメリットが揺らぎつつあるとも思います)

 

長期ビジョンを持ちつつも、スピード感をもって仕事をするよう、この3ヶ月で努力してきました。

 

ただし、「まちづくり」は、その性質上、すぐに形にならないものが多いです。

 

できる限り、タテ割りを超えて職員・市民・民間事業者の方々と、アイデアを交換しながら取り組めたらおもしろいようにも。

 

「分析」を踏まえた「動き」を共有することで、そうした方々が、「まちづくり」に参加できるベースを作っていきたいと思います!それが次の3ヶ月の目標です。

 

11月の足音が聞こえる42歩目。18日のプロジェクト2日目は、執筆中です!

 

 

亀岡市役所 地方創生担当部長 

仲山徳音(なかやま なるね)

E-mail: nakayama88@city.kameoka.lg.jp

Phone: (0771) 25-5006

※強い仲間とネットワークを作っています!いつでも連絡をまちます

 

子供たちの未来への投資へふるさと納税 をぜひ試してみてください(のこり65日)★https://www.furusato-tax.jp/gcf/413 

 

ルールをきちんと守った返礼品を通じ、地域の魅力を知っていただけたら幸いです(京野菜丹波黒 や 地場のブランド米希少な亀岡牛 など)